
ブラックシャトルの真相
時は今から20年前、以前の薫風時代の話。
美濃は毎年、年末年始に中国に遊びに行っていた。
ある時中国オフィスに置いてあったのがこの「ブラックシャトル」当時の経営陣が「美濃、このシャトルを打ってみろ」と。
美濃「羽根の部分は非常に耐久性が高いと思いますが、特に暗幕が黒の場合はほとんど見えません。メチャクチャ打ちずらいです」
経営陣「それであれば、練習球として販売できるからキャッチコピー等考えなさい」
美濃は昼食をモグモグ食べながら真剣に考えた。
美濃「
①動体視力を鍛えるシャトル
②見ずらいためコルク一点をしっかり見る事で集中力を高めるシャトル。
③白より耐久性を誇るブラックシャトル‼️。これでどうでしょうか?」
以降、このブラックシャトルは大ヒットし、他のメーカーも数多く出してきたが、キャッチコピーの動体視力云々は丸パクリされました。
①②③は何一つ実証しておらず、羽根自体は1種検定級と同等という事以外は何の根拠もなかった。
新薫風では全ての製品の開発に数値的な根拠を出しておりますのでご安心ください。